【国指定重要文化財】...最盛期の寛永寺は寺域30万5千余坪、現在の上野公園のほぼ全域が寛永寺の旧境内でした。幕末の慶応4年(1868)彰義隊の戦により根本中堂をはじめ、主要な堂宇は焼失、上野戦争で焼け残り、第二次世界大戦の戦災もまぬがれた五重塔などいくつかの建築物は、現在の上野公園内に点在することとなりました。
旧寛永寺(旧上野東照宮) - 江戸時代(1639年(寛永16年)相輪鋳造)、36.4m 上野動物園の構内に現存する、重要文化財指定の五重塔。 以下、Wikipedia 寛永寺「2.2 旧伽藍」項参照のこと。 Read more.
【東京都選定歴史的建造物】選定名称は「新宿御苑旧御凉亭(台湾閣)」...卍形の平面をもつ御休息所をはじめ、屋根の形や色、内部装飾などで中国の建築にならっており、日本では数少ない本格的中国建築の一つです。柱に台湾杉、天井の鏡板に台湾扁柏(へんぱく)や台湾桧など、台湾から取り寄せた部材が多く使われています。
坂下門から丸の内、大手町のビル街は、皇居を守る盾のように見えます。松景色にビルは、趣きがあります。 Info.・・・ Read more.
岩崎久弥茅町本邸として、ジョサイア・コンドルの設計により 1896 年に竣工した木造 2 階建、下見板張の建物。正面は北向きなので午後はどうしても逆光になりがち。個人的にはコロニアルスタイルの南側の面構えが好き。