10月16～18日に行われる新居浜太鼓祭り（四国三大祭り、日本三大けんか祭り）では、総重量3t以上（指揮者等乗員含む）もある太鼓台と呼ばれる山車を150～200人もの男衆の肩で担いだり頭上高く差し上げたりして力を競い合い、五穀豊穣を祈願・感謝します。映画「船を降りたら彼女の島」「ふたつの昨日と僕の未来」ロケ地です。
住友により建立され、現在もなお所有&管理を継続している、別子銅山による別子銅山のための神社です。御祭神は「大山積神」、「倉稲魂命」の2神。採掘の場が移動するとともに、この神社も移転。銅山とともに歩んできた神社です。境内には、かつて使われていた「別子1号機関車」「鉱山鉄道専用電気機関車」「大型四角鉱車」「坑内牽引16トントロリー電車」の実物が展示公開されています。
第四通洞から排出された毎分３ｔの坑水が、坑水路を通りここに流れてくる。ここでは、鉄くずとスギの葉を入れた槽を交互に設けて、銅イオン水（有毒）を鉄イオンに振り替えて、銅を回収すると共に石灰で中和して水を無害化。その水は再び鉱山鉄道の坑水路を通り、星越の選鉱所で水質チェックされた後、海に放流されているとのこと。閉山後の現在も水質管理の目的で稼動して いるそうです。
10月16日早朝、重さ3t弱もある太鼓台と呼ばれる山車を、150～200人もの男衆で参道階段を担いで登る事で、新居浜太鼓祭り（四国三大祭り、日本三大けんか祭り）が開幕します。参道階段中央の踊り場を別子鉱山鉄道が横切っていた跡があります。
山根精錬所の名残であるこの煙突はイギリス積煉瓦造りで、高さ約20m。別子鉱山における事業発展の歴史を示す地域のランドマークとなっている。すぐそばの地面には「煙突頂上部断面」があり、開口部は92cm×92cm。レンガの厚さは45cm。
2010年に住友共同電力から新居浜市に寄贈された。建屋内には1912年稼働開始当時のドイツ製発電機が現存（2号機のみ）している。2018年12月からは、景観を出来るだけ損なわない形で、約3年かけて耐震補強工事が行われている。耐震工事の工費は、6億9,336万円。工事後は、見学用の周辺整備に取りかかる。一般公開の時期は未定。国の登録有形文化財。
大正4年(1915)に貫通した延長4,596mの通洞。その後、第三通洞と第四通洞を結ぶ立坑「大立坑」から向こうが更に掘り進められ、1942年には全長約10,000mの大通洞になった。昭和48年(1972)の別子銅山休山までの間、鉱石輸送の大動脈として活用された最後の水平坑道です。坑口部の幅は3.7m・高さは2.71mで、見上げれば坑口部の上に守護神大山祇神が祀られている。
遠登志橋は明治38年に完成した鉄橋で、わが国現存最古級の鋼製アーチ橋。平成19年度に「近代化産業遺産」に登録され、国の登録有形文化財にも指定されている。坑水路兼道路橋として別子鉱山内に築かれた長さ48.25m、高さ23mの鋼製スパンドレルブレースト単アーチ橋。
標高750mの山中にある東平（とうなる）は、大正5年から昭和5年までの間、別子銅山の採鉱本部が置かれ、社宅・小学校・劇場・接待館が建てられるなど、昭和43年に休止するまで町として大変な賑わいだったそうです。水樹奈々（新居浜市出身）30thシングル『禁断のレジスタンス』のプロモーションビデオは、ここで撮影されました。TV-CM 30秒バージョン⇒ Read more.
マイントピア別子東平ゾーンにある別子銅山の代表的な産業遺産。鉱石を端出場へと運ぶまでの間、貯蔵されていた場所。重厚な石造りの貯鉱庫跡を見上げるとその高さに圧倒されます。映画「船を降りたら彼女の島」ロケ地です。
明治38年に完成した赤レンガ造りの巨大な停車場跡は、鉱石・生活用品・資材などを端出場へと運ぶ主要機関でした。現在は遺構の周りにドウダンツツジなどが植栽され、季節により彩りを加えています。
第三広場の片隅に、アーチ型の旧火薬庫の入口が斜めに見えます。不測の事態が発生しても、爆風が人や施設に影響を与えないように考慮されています。この火薬庫は、明治45年（1912）に探鉱を目的に開削された坑道を活用したもので、坑道掘削用のダイナマイトなどを保管していました。この火薬庫の通風口は寛永谷にありました。
東平一番奥の臨時駐車場から渓谷遊歩道を徒歩10分で着きます。2階への階段は一部踏み板が破損している所があります。それ以外の場所も老朽化が進んでいると思われます。注意しながらゆっくり歩いて下さい。
多くの松が生えているが、よく見ると山の中には不自然な広く平らな場所。「角石原停車場（現在の銅山峰ヒュッテのある場所）」と「石ヶ山丈停車場」の中間にある唯一の停車場で、蒸気機関車が停車する中間駅だった。ここから「東平」方面へ降りていくと、第三変電所のところに出る。
地図には載っていないことが多い銅山峰。銅山越と西山の間に位置しています。以前は頂上プレートに標高1,294mと書かれていましたが、それは銅山越の標高で、この場所は標高1,330mぐらいのようです。
戦後、ここでボーリング探査をしている時に水脈に当たり、それ以来、ホースの先から多量の水が枯れることなく湧き出している。ダイヤモンドを散りばめたロッドの先端部分が今も孔底に残っているので「ダイヤモンド水」と呼ばれるようになった。 ベンチやトイレもあるので、休憩には最適。
南光院前の銅山川北岸に市天然記念物のオオモミジ（樹齢300年以上、樹高約18m）があります。またその根本には苔が群生しており、赤いモミジと黄色い苔のコントラストが他に類を見ないほどの景観を作り出しています。
別子山ふるさと館西側の遊歩道を進むと、渓谷の近くまで降りて行くことが出来ます。この辺りには、激流によって川底の岩に無数の大きな穴が明いた甌穴群が300mに渡って形成されています。
2010年7月5日、日本テレビNNNドキュメント'10「約束の花 限界集落に咲くいのち」で、故近藤清さんが育てた「清じいちゃんのクマガイソウ」をとりあげたドキュメントが放送されました。現在は、「じいちゃんの花を残したい」と、長男夫婦が別子山に残りクマガイソウの世話を受け継いでいるそうです。清じいちゃんのクマガイソウはゴールデンウィーク頃に見頃を迎え、5千人もの観光客が訪れるまでになりました。
別子翠波はな街道サイクリング2015の給水食事地点です。愛媛県道路交通規則の一部改正により、県下全域において二人乗りタンデム自転車による一般道路の走行が可能となりました。駐車場は16時で閉鎖します♪
富郷ダムの高さは106m(28階建てビル相当)、また富郷ダムが堰き止めて出来た法皇湖の広さは約1.5k㎡(甲子園球場36個分相当)と、愛媛県最大。富郷ダム内にはエレベーターが設置されており、下まで降りることが出来ましたが、2014年頃から入場出来なくなりました。（現在はイベント時にのみ一般開放されています。水資源機構池田総合管理所のTwitterアカウントで事前に通知があります。）
藤原大橋真下にある旧道の藤原橋は、紅葉狩りスポットです。県道6号足谷トンネル手前Y字路から旧道に入るか、藤原大橋で対岸に渡って富郷中学校跡石碑前のY字路から旧道に降りていくと辿り着けます。もちろん旧道なので道は広くありません。
銅山川で採れる砂金には金・赤金・白金と種類があって、銅の含有率が高い赤金は純度は18～14Kくらい。プラチナ・イリジウム・オスミウムなどの白金は、万年筆の先などに使われており、この銅山川が主要な産地だったという。 また赤金ではないが、透明なザクロ石（ガーネットの原石）や辰砂（しんしゃ）の赤い粒も採れる。砂金はせいぜい1mmくらいのサイズばかりだが、12gもある粒を掘り出した人もいるそうだ。
富郷渓谷の一番の見どころは、県道6号足谷トンネル北口から旧道へ100mほど入った辺りの対岸にある戻ヶ嶽（もどりがたけ）。高さ60mを超える断崖絶壁が空高く聳え立ち、その岩の割れ目に樹木が生育した様は、まるで山水画のようです。旧道から階段で対岸の岩場まで降りられます。この前を一度通り過ぎた弘法大師が、再度戻って来て暫く見惚れていたのが戻ヶ嶽の名前の由来だと言われています。ターボレンジャーロケ地です。
四国中央市地域おこし協力隊の菊池さんが、JAうま富郷SS跡地で始めた、地域拠点兼商店です。 自転車の主なパーツや清涼飲料水の販売をしています。 もちろんガソリンの販売はしていません。この商店は、菊池さんが本業の業務時間外に行っている為に、基本的に週末のみの営業となっています。（週末も休業になる事があります。詳しくは菊池商店のFBをご覧下さい。）
境内に気象庁のアメダス計測器があります。ニュースや天気予報などで、今日の降雨量「富郷 **mm」などと報道されることがありますが、それはこの計測器で観測されたデータを基に利用されています。
現在の平野橋は2代目で、現平野橋より30m上流側すぐの所に初代平野橋の橋台跡が確認出来ます。平野橋交差点突き当たりには、平家落人八百年記念碑と歌碑が建立されています。また、大きい真観寺看板裏には、白看板も残存しています。
クマガイソウは、愛媛県のレッドデータブック絶滅危惧Ⅱ類に指定されているとっても貴重な植物で、今城さんちの敷地内にはクマガイソウ約４千株が植えられており、ゴールデンウィーク頃に見頃となります。国道319号の平野橋交差点と小川橋交差点を佐々連鉱山跡方面へ進んで行きログハウスが見えたら、そこが今城さんちです。
別子銅山に次ぐ四国第二の規模を誇っていた佐々連鉱山は、1689年に発見され、銅、硫化鉄、金、銀、亜鉛、鉄、珪酸マグネシウムが採掘されていた。1960年頃にピークを迎え、その後金属価格の暴落により経営が悪化、1979年6月30日に閉山した。 現在も鉱排水処理施設が稼動し管理されている。現在は地面陥没などの恐れがあり構内立入禁止となっているが、フェンス外からも幾つかの産業遺産が確認出来る。
白滝鉱山（高知県土佐郡大川村）は、四国中央市富郷町折宇の山続きにあり、その鉱石は全て索道と呼ばれるケーブルにより、法皇山脈を越え三島港まで運んでいました。この索道遺構はその中継地点にあり、基礎も合わせて約68.8mあったそうです。今は基礎のみが残っています。索道は、鉱物以外にも日用雑貨や旅行者の荷物なども運んでいました。この支柱付近には索道駅「小比須（おごろす）駅」があったそうです。
銅山川を柳瀬ダムによって堰き止めて出来た人造湖です。金砂湖の北側に高く聳え立つ法皇山脈の中腹に分水トンネルを貫くことで、金砂湖から平野部に灌漑・工業・発電用水などを供給しています。金砂湖という名称は、この川の上流部に別子銅山があり、流域で砂金を採取していたことから、銅山川がその昔金砂川と呼ばれていた事に由来しています。湖底には平家の落人が形成した部落が眠っています。
湖上に架かる赤い平野橋がシンボル。園内には東屋、船型遊具、水車小屋、資料展示館などの施設がある。公園は水上レジャーの拠点となっており、バス釣りの全国大会も開催されている。4月には桜、6月には紫陽花、11月には紅葉が見ごろとなる。
水波権現は宇摩地方の水元の神様で、文政 6年(1823)に奉納された鳥居や狛犬、石灯篭が並んでいる。昭和59年には社と石段及び参道の大がかりな修復が実施された。祭神は火雷神、水波能女神の雨乞いの神で、かって水飢饉で悩まされていたこの地方の人々は、旱魃が続くとここで雨乞い踊りを盛大に行って、天に水の恵を乞うていた。毎年７月中旬には、例大祭が催されている
翠波峰は北峰・西峰・東峰で構成されており、それぞれに展望台があります。北峰展望台からは宇摩平野や瀬戸内海が見渡せ、遠くには瀬戸大橋も確認出来ます。西峰・東峰展望台からは金砂湖が見渡せます。金砂湖面上には、佐々連鉱山の鉱石を寒川町の江之元港（寒川港）まで運搬する為の架空索道支柱跡も、またそこから南に遡った所にズリ山が確認出来ます。気象条件によっては、金砂湖上一面にパノラマ雲海が見る事が出来ます。
翠波高原は、第一花園・第二花園・第三花園・ワシントン桜の園・子供広場などで構成されており、第一花園の最頂部にある展望台からは、第一花園や四国山地、金砂湖、佐々連鉱山のズリ山（金砂湖上に架かる赤いアーチ橋から左へ一山越えた谷の奥地）などをパノラマ展望出来ます。ゴールデンウィーク前には菜の花や桜が、お盆頃にはコスモスが、秋には萩や雲海が見頃となります。
国道319号法皇トンネル南口東側に駐車場があり、そこから徒歩0分で到達。軽装でも至近距離まで近づけます。数日前の降雨量によって極端に水量が変わるので、殆んど流れていない時もあります。落差50m。駐車場4台。
四国中央市の法皇山脈を貫く国道トンネル。昭和35年の開通当時、道路トンネルとしては全国第4位の長さ(1,663m＝東京スカイツリー2.6本分)であった。トンネル内は幅員が狭い為、9箇所の待避所が設けられている。因みに、平安時代の頃、京の寺院建造用にこの辺りの山々から献上した木材が大変立派だったので、この木を切り出した山々を「法皇」と名付けるのを許されたという。
具定（ぐじょう）展望台からの夜景は四国最大級と言われ、日本夜景100選・日本夜景遺産・恋人の聖地、そして、日本経済新聞「NIKKEIプラス１」の「魅惑の観光資源 夜景きれいな工場地域 東西20ヶ所」にも選定されています。三島川之江IC、伊予三島駅から2～4車線の広い道を車で15分以内と近く便利です。バリアフリー・身障者用トイレ・身障者用駐車場・自動販売機・サイクルスタンド完備。
四国中央市街から具定展望台に行く道中にあり、迫力のあるダイナミックな夜景が楽しめます。橋の路側帯に駐停車して夜景を観賞するのは、安全上あまりお薦めしませんが、もし路側帯に駐停車して夜景鑑賞する場合は、必ずハザードをつけて通行車両に追突されないように注意して下さい。夜間、車道幅員5.5m以上の道路への駐停車時にハザードを点けていないと道路交通法「第18条第2項」により罰せられます。
新日本名木100選の一つ。樹高15m、根周り14.3m、目通り幹周り8.34mで、樹齢は1200年と伝えられる。大正13年に国の天然記念物に指定された。平野部では全国最長寿と言われている。
四国霊場65番札所・三角寺へは、三角寺の標識に従って行くのが道も広く近道になるのでおススメです（カーナビの機種によっては、とんでもない細道を経由するように誘導される事があります）。あとたまに、IC料金所脇でシートベルト検問やってます(*^。^*)
農林水産大臣賞に県知事賞受賞などの経歴を持つ熊野養鶏場直営のセルフ食堂です。たまごかけごはん、オムレツ、たまご丼、玉子焼き、コーヒーなどのメニューがあります。食堂は9時半～14時、直売所は9時半～17時半の営業、水曜日定休です。ご飯は炊きたてを出してくれるので、繁盛時間帯や週末、また多人数での来店の際は、炊きたてのご飯待ちになる事があるので、予め予約しておくことをお薦めします。
妻鳥陵墓は第19代允恭天皇の第一皇子木梨軽皇子の墓として伝えられたもので、急な石段を登った山頂にあります。石段入口の石碑には木梨軽太子が詠んだ歌（古事記）が刻まれています。木梨軽太子は、古事記では同母妹の軽大娘女との道ならぬ恋の末、伊予に流され、太子はあとを追って当地にやってきた大娘女と心中したと伝えています。また日本書紀では太子が物部大前宿禰の屋敷で自決、軽大郎皇女が伊予に流されたとしています。
26年6月にオープンしたばかりのコーヒーとバームクーヘンとチョコレートのお店です。自宅兼店舗なので店舗も駐車場もあまり広くはありませんが、ちょっとしたイートインスペースもあります。マイカップで飲んだら３０円引きしてくれます。場所は、寿し一貫川之江店東側交差点を南下してすぐです。
現在、兜率天で深い瞑想をしている弥勒菩薩は、太陽系の余命と言われる56億7千万年後に弥勒如来に進化・降臨し、お釈迦様がこの世で救い切れなかった人達全員を救うという。 ここ三角寺大師堂には、弥勒菩薩の将来の姿を今の仏像の形にした、とても珍しい弥勒如来坐像がある。2014年に初めて御開帳された。因みに、これと全く同じ物が高野山の慈尊院にも存在する。本堂の屋根は、金閣寺のものと同じ構造になっている。
全国新酒鑑評会（酒類総合研究所と日本酒造組合中央会の共催）で30回以上にわたり金賞を受賞。ジャパン・アジア・ビアカップ（日本地ビール協会主催）に出品した5種類すべての地ビールが金賞を受賞。地ビール製造免許を取得したのも全国初で、常に国内酒造メーカーの最先端を走り続けている。主屋及び仕込蔵は国の登録有形文化財。
四国霊場八十八ヶ所の四国総奥の院。本尊は弘法大師です。その昔、仙龍寺は四国八十八ヶ所第65番札所の三角寺大師堂でしたが、三角寺大師堂が仙龍寺として独立し仙龍寺本堂となった為、仙龍寺に大師堂はありません。納経所は本堂内にあります。清水寺と同じ舞台造りで、千と千尋の神隠しに出て来る油屋のような独特の雰囲気があり、ジブリ感満載でジブリアニメファンの方には特に喜んで貰えると思います。
ダムカードを配布しているダムです。日時は8時～17時（土・日・祝日含む）、休日は管理所玄関のインターホンを押してください。因みに、平成元年には日本初の公認日本記録（64.5cm）のブラックバスが釣れたダム湖として知られています。
京都聖護院門跡帳によると、807年に紀州新宮から田邊宮司の祖先らが勧請した。四国第一の大霊験所「熊野大権現」と崇められ、伊予は久万山（久万高原町）まで、阿波は岩津（美馬市）まで、土佐は保木峰（香美市）まで、讃岐は全域に氏子崇敬者を有したが、戦国の兵火によって別当寺での神宮寺を含めて焼失し、規模は境内地とともに縮小した。このあたり一帯は穢れを嫌う為お墓が無く、背後の山も神域とされている。
高知道開通時、地元の要望で工事車両用道路がICとして供用された。和歌山県新宮市より先にここ新宮村（開通当時）に高速が開通した為、旧国名を冠していない「新宮IC」を名乗っている。新宮ICを降りて突き当たりを左折150m先にガソリンスタンド、1km先に道の駅霧の森がある。新宮IC退出後1時間以内の順方向再流入は料金据え置きです。ノーベル物理学賞受賞者「真鍋淑郎博士」の生誕地として知られている。
イベント時には、新宮IC入口交差点辺りから約1kmの大渋滞、更に霧の森大福の行列は最大100m以上になります。霧の森敷地内を、歴史の道百選に選定されている土佐北街道（坂本龍馬も歩いた土佐藩参勤交代の歴史道）が横断しており、ボランティアガイドさんの説明付きで霧の森から下り付までの往復約4kmの道を歩くイベントが、不定期で開催されています。詳しくは四国中央市観光協会のFacebookをご覧下さい。
いまや全国的に有名になった「霧の森大福」は8個入り1,050円。1人3箱までという販売制限を行っているにも関わらず、午前中に完売になることがある。その他にも「活き水豆富」、「豆腐アイスクリーム」、「馬立本陣」、「磯辺餅」などの和菓子、「うの花パイ」や「霧の森のはっぱ」といった洋菓子などなど、多彩な商品が並んでいる。
道の駅霧の森内で唯一、霧の森大福をイートイン出来るお店です。時間がゆっくり流れているような雰囲気が、普段の慌ただしい生活を忘れさせてくれます。茶室は、テーブル席とお座敷席、またペット連れの方の為に縁側席もあります。
道の駅霧の森には、馬立川東岸に東屋・更衣室なども整備されており、夏休みシーズンには川遊びする家族連れなどで大変混雑します。この辺りには、龍馬も通ったと言われる土佐北街道太鼓橋（橋台）跡や石畳の一部が今でも残っています。馬立川沿いには旧新宮鉱山や金山橋など、鉱物に関係する構造物もたくさんあり、特に2007年には馬立川の某所（研究対象物保護につき非公表）で日本初の天然ダイヤモンドが発見されています。
【種別】観音菩薩 【高さ（台座込み）】6m 【材質】石（御影石） 【重さ】20t 【建立】1997年（平成9年） 【変遷】旧新宮村（現・四国中央市新宮町）などが出資した第三セクターの運営する観光施設「霧の森」に建立された。しかし、日本国憲法の政教分離の規定に反するとして裁判に。2001年4月、憲法違反であるとの判決が出る。松山地裁は、法橋信一村長らに建設費1545万円の返還を命じた。
馬立本陣は、参勤交代時に宿所・休憩所としていた屋敷で、建物は明治30年に焼失しました。正門は明治初期に金川村（現四国中央市金田町）円徳寺に移築されていたものが、1983年に返戻、復元されたもので、石垣と並び当時の面影を残しています。
新宮茶は、蜘蛛・蜂・天道虫などの天敵を利用することで害虫をつきにくくし、完全無農薬で茶葉を栽培しています。こちらで作られたかぶせ抹茶は、幻のスイーツ・霧の森大福にも使われています。美味しいお茶の淹れ方は、四国唯一の日本茶インストラクター脇斗志也社長が教えて下さいます。直売所は2階にあります。県道向かい側辺りの馬立川はホタル狩りスポットとなっています。
現在のお堂は、宝永5（1708）年の火災焼失後、嘉永5（1852）年に再建されたものです。本尊は地蔵菩薩で子授け地蔵ともいわれます。境内にある大きなイチョウは「お葉つきイチョウ」として親しまれている大木で、樹高約20m、周囲が約4m、樹齢は約300年と推定されています。昭和41（1966）年には県天然記念物の指定を受けました。近くを流れる新瀬川の寺成橋付近は、ホタル狩りスポットとなっています。
新宮少年自然の家から塩塚峰への登山ルートとなっている為、小学生でも登れるように綺麗に整備されています。ここから塩塚峰まで約2.5kmです。バス停付近には数台駐車出来るスペースがあります。※バス停前には駐車しないで下さい。
研修棟・コテージ・ロッジ・バンガロー・オートキャンプサイトなどの施設のほかに、ハイパージャンパー・四輪バギー・スカイコースター・草ソリゲレンデ・ビームライフル・ヘラクレスの冒険砦・ちびっこじゃぶじゃぶ池・クライミングウォールなどのアトラクションや、各インストラクターによる体験コース、宿泊者対象のスターウォッチング（不定期開催）で満天の星空を観賞することも出来ます(^_^)v
笑ってコラえて！春のダーツ祭り4時間SP（日本テレビ系、2014年4月9日放送）第1部で、水卜麻美アナが四国中央市新宮町を訪れ、この360°パノラマビューの絶景に感動していた場所です。空気が澄んでる日には、遠く中国山地や瀬戸大橋まで見渡すことが出来ます♪
標高1,043m、四国百名山の一つ。徳島・愛媛県境に広がる塩塚高原の最頂部にあり、全山なだらかなカヤ、ススキの草原で覆われている。春の若葉、夏の深緑、秋のススキ、冬の雪化粧と、四季それぞれに彩りを変え、趣のある景観を見せてくれる。秋の早朝には辺り一面に雲海が広がることも。近年、ハンググライダーや、グラススキーのフィールドとしても注目されている。
センターハウス・コテージ・オートキャンプサイト・テントデッキ・バーベキューハウス・プレイゲレンデ・マウンテンバイクコースなどの施設があります♪また数量は少ないですが、霧の森大福も販売しています。 Read more.
生活道路の開通を記念に沿線に植えた紫陽花は、現在では4haの敷地に約2万株という中四国有数の紫陽花の名所と言われるまでの規模になりました。テレビで全国生中継されるなど、その知名度はぐんぐん上昇中で、遠くは北海道からわざわざ訪れる観光客の方もおられます。ハート型の紫陽花やカタツムリを探しながらゆっくりと遊歩道を散策し、展望所でお茶羊羹や緑茶かりんとう。わらび餅などを頂きながら休憩するのがお薦めです。
あじさいシーズンのみ運行しています。新宮あじさいの里&あじさいモノレールは、地元の有志らによって結成された「新宮あじさいグループ」によって運営されています。モノレールの乗車料（片道500円）には、モノレールの保険料が含まれています。地元愛媛の情報番組で俳優の宍戸開さんも乗車したことがあります。
あじさいシーズンには、大西茶園さんが茶葉・お茶羊羹（煎茶・ほうじ茶）・緑茶かりんとう・わらび餅・漬物などをテントで販売しています。ウェルカムティーも出してくれます。
