綾川町は2006年（平成18年）3月21日、 綾歌郡の綾上町、綾南町が合併して誕生。 讃岐うどん発祥の地として知られる。のどかな田園地帯が広がり、町域を綾川が北流する
祭神である菅原道真が42歳、886年（仁和2年）から890年（寛平2年）の間、国司として讃岐国に赴任。天満宮鎮座している場所は、かつて讃岐国国司の官舎（有岡屋形）が存在した場所といわれている。毎年8月25日に行われる滝宮の念仏踊は、重要無形民俗文化財に指定。また、香川県で最も有名な学問の神様として多くの参拝者を集める
枝幅が東西南北に約16m張る、見事で綺麗なドーム型の枝垂れ桜。「水仙ロード」と呼ばれる水仙が道脇を飾る道中もオススメポイント。道路は一方通行となり、しだれ桜周辺は数台の駐車スペースしかなく駐車場は手前500mほどのところにある。土日などはマナーを守って訪問してほしい
水仙は綾川町の「町花」。雪の中で春の訪れを告げることから「雪中花」の別名をもち、『華の里「水仙ロード」』は、「堀池の枝垂れ桜」を中心に周辺の農道脇に植えられている黄色い水仙、殺風景な冬の農村風景を明るい雰囲気に飾り、町内外から多くの人々が訪れる。国道32号を琴平方面、陶交差点県道17号を左折、綾上方面・西分保育所角を左折。道が狭いため観光客は一方通行、駐車場利用などマナーを守って訪問してほしい
綾川町とまんのう町の境にある高鉢山の中腹には日本三大風穴のひとつに数えられる風穴がある。風穴とは大昔の火山活動によってできた自然の洞窟のことで、県内ではここが唯一の場所。地中に流れる地下水や湧き水の冷気が積み上げられた岩のすき間から噴き出し、真夏でも10～12℃。昔は食糧や農作物の貯蔵庫として使われていた。近くにはバンガローのあるキャンプ場がある
綾川上流の前山と笠形山にはさまれた約７kmの区間にわたる景勝地。奇岩怪岩と清流が織りなす美しい景観が続き、四季折々の美しさを見せる。秋にはクヌギやカエデの美しい紅葉が一帯を鮮やかに染め上げる。渓谷にはキャンプ場やペンションなどが整備された「Tatuta（タツタ）の森」があり、夏には多くの人々でにぎわっている。｢柏原渓谷｣の名前は、この付近一帯にカシワの木が多く生育していたことにちなんでいる
府中湖上流（綾川）の一帯にあり、桜の名所で四季おりおりに花が咲きほこり水鳥が遊ぶ、町民の憩いのスポット。「香川新50景」のひとつに数えられているほか、ブラックバスやヘラブナ釣りの絶好のポイントとして大勢の太公望たちが訪れる
（2013,8,18開催）今年もベニュー名変えておきますね〜 打ち上げ真下で観覧できる1,200発の花火大会をはじめ、うどん早食い選手権や地元特産品が当たる大抽選会、和太鼓演奏やバザーなど楽しいイベントが盛りだくさんです。 もちろん綾川大好きヒーロー「コーバイマン」もやってくるよ！皆様のご来場をお待ちしております。
釜揚げ麺（水でしめず釜から揚げたままの麺）に生卵を絡めて出汁醤油でいただく「釜玉」発祥の店。元々はどんぶり持参の常連客が生卵持ち込みで入れて食べていた名無しカスタム。それが今では讃岐うどん業界総本山の一番人気メニューに。地元客のなかでは「かけうどん」など出汁を味わうメニューでも賑わっている。うどんツアーを組む場合、地理的にもスケジュール的にも午前中（～9時）に構成し、他店につないでいくのが望ましい
エッジのきいた男麺が特徴のたむら。一杯は二玉まで。かけや生醤油、釜玉など好みのメニューで二杯はいただきましょう。精算は最後に大将まで、自己申告なのでお間違いないように。駐車場や道路の横断に注意
堤山（つつまやま）は、富士山に形状が似ている讃岐七富士の一つで「羽床富士」と呼ばれている。 ことでん羽床駅から近い国道32号線沿いに独立峰として存在感を示しており、周辺からの眺めはどの方角からも秀麗な山容が見られる数少ない 山。 山頂には堤山三社の天神神社・劔神社・石鎚神社が祭ってあり、あたかも劔山修験道と石鎚山修験道が習合したようになっている。 登山道はよく整備されており手軽に登山が楽しめる
